毎週末開催「青山ファーマーズマーケット」(青山)

出典元:Farmersmerkets公式Instagtam

 

 

「青山ファーマーズマーケット」は、青山で毎週末に開催されている人気のマルシェです。コンセプトは「LIFE WITH FARM – 野良を目指して -」。農家や料理人、職人と都心に暮らす人々が、新鮮で心のこもった商品をやりとりすることで、クリエイティブな未来になることを目指しています。

 

 

毎週開かれるマルシェでは、全国各地から集まった野菜や果物だけでなく、加工品や自然派のパンも出品されており、キッチンカーも出店。その場で食事をすることもできます。さらに買物だけでなく、こうじ造りやお茶作りなど、体験型のイベントも開催されているのが特徴です。

 

 

「青山ファーマーズマーケット」に出店している「Bugrass Farmers」(千葉県印旛郡)は、Bug=虫・Grass=草・Farmers=農家を組み合わせた造語を店名にしています。自然と共存した自然循環農法で野菜を作っており、自然の栄養素たっぷりの野菜は甘みとバランスが良いと評判です。

 

 

同じく出店者の「かえるファーム」(群馬県高崎市)は、自然にかえるなど「かえる」ことをテーマにした店名。榛名町の特産品である梅を、農薬を使わずに生産しており、野菜も自然栽培しています。

 

 

場所:青山・国際連合大学前広場
開催日時:毎週末土曜と日曜の10~16時
公式サイト:http://farmersmarkets.jp/

 

 

 

“Organic & Natural”がコンセプト「Ebisu Marche」(恵比寿)

出典元:Ebisu Marche公式HP

 

 

“Organic & Natural”がコンセプトの「Ebisu Marche」には、特別栽培や有機JASといったオーガニックの食材や雑貨が出店されています。安心安全のために第三者機関が入って製造工程がわかる書類のチェックや、マーケットに検査員を派遣して表示が正しいかどうかのチェックをおこなっているのだそう。こだわりのオーガニックを買いたい人におすすめのマルシェです。

 

 

出店者のなかでも「もりとう農園」(福島県須賀川市)は、お米に農薬を使わず微生物農法をしていることで知られています。肥料には酒粕を使っており、アミノ酸が微生物によって吸収されることで、窒素を発生させ良い土になり、甘みのあるお米ができるのだそうです。

 

 

同じく出店者の「チェリー農園」(埼玉県草加市)は、草加市の土壌に合っているコマツナなどの葉物野菜を中心に、新鮮な野菜を製造・販売しています。

 

 

場所:恵比寿ガーデンプレイス 「シャトー広場」
時間:毎週日曜日11:00 ~ 17:00予定
公式サイト: https://www.nkbmarche.jp/yebisu-marche-%E6%AF%8E%E9%80%B1%E6%97%A5/

 

 

 

都内最大級の出店数「太陽のマルシェ」(勝どき)

出典元:太陽のマルシェ公式Facebook

 

都内最大級のマルシェと言われるのが「太陽のマルシェ」。出店数はなんと100以上もあります。広い敷地内にたくさんのお店が並んでいるので、ゆったりと楽しむことができます。

 

 

「太陽のマルシェ」は、「買う・食べる・学ぶ・体験」が一体になった、新しい都市型マルシェです。マルシェやフードカーで買い物や食事を楽しめるだけでなく、ワークショップや収穫体験で学び、体験することができるのも特徴。とくに、子ども向けのワークショップやショップ体験もあるので、家族連れに人気が高いマルシェとして知られています。

 

 

同マルシェに出店している青果仲卸「ROM KOJO FARM」(大分県中津市)は、全国から集めたオーガニック野菜を販売。同じく「僕らは畑で笑っちゃう」(千葉県山武郡)は、わたなべ農園と野島農園がタッグを組んだチーム。豊かな自然で育った、カラフルで珍しい西洋野菜を販売しています。

 

 

 

場所:月島第二児童公園
時間:毎月第二週末に開催 10〜3月=10〜16時、4〜9月=10〜17時
公式サイト:http://timealive.jp/#Marche

 

 

 

毎週火曜・土曜に開催「ヒルズマルシェ」(六本木)

出典元:ヒルズマルシェ公式HP

 

 

六本木一丁目から徒歩すぐのアークヒルズ内の広場で開催されている「ヒルズマルシェ」。「つくり手に会えるマルシェ」というコンセプトのもと、全国各地の生産者やモノづくりの匠から直接商品を購入できるほか、ヒルズにお店を持つシェフの料理教室などのワークショップを体験することができます。

 

 

「ヒルズマルシェ」の特徴は、週末の土曜日だけでなく、平日の火曜日も開催していること。仕事の昼休みや仕事帰りに気軽に立ち寄ることができるマルシェとして人気を集めています。

 

 

「ヒルズマルシェ」の出店者である、「小坂農園」(東京都国分寺市)は江戸時代から農業を営んでいる生産者です。江戸東京野菜の「半次郎胡瓜」や「東京うど」などスーパーではあまり見かけることがない昔ながらの野菜を販売しています。

 

 

「百鶏園」(山梨県北杜市)は、世界一うまい卵を目指している養鶏農家。鶏を放し飼いにしてストレスを与えず、非遺伝子組み換えの原料による自家配合の発酵飼料を与えて育てています。

 

 

場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場
時間:土曜=10〜14時 火曜=11〜19時
公式サイト: http://www.arkhills.com/hillsmarche/

 

 

まとめ

都内でも、新鮮な食材を購入することができるマルシェがたくさんあります。生産者と直接会話することで、野菜の新しい知識や料理方法を知ることもできますよ。

 

最近は、買い物だけでなくこだわりの食事を食べたり、ワークショップでいろいろな体験をしたりすることができるマルシェが増えているので、一日中マルシェにいても飽きることはありません。それぞれのマルシェに特徴があるので、自分好みのマルシェを探しにお出かけしてみましょう。

 

また、ネット上で農家さんから直接買えるオンラインマルシェも最近増えてきています。こちらもチェックしてみてくださいね。

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