管理栄養士で節約美容料理研究家の金子あきこです。

 

ハーブを料理に取り入れることで独特の香りが料理をより引き立たせてくれます。一方で個性的な香りや味が逆に苦手という方も多いはず。

 

いつもの料理にハーブを使うことで料理のマンネリ防止にもつながります。まずは手軽なハーブから少しずつ使っていくのがおすすめです。今日は料理にぴったりなハーブの使い方についてお話します。

そもそもハーブって何?

様々な種類のハーブの写真

 

一般的にハーブとは「生活に役立つ香りのある植物」を言います。昔から食品の風味付けや消臭、保存性を高めるなどに利用されていました。

 

ハーブはイタリアのバジル、フランスのチャービル、スペインのサフラン、ギリシャのコリアンダ、タイのレモングラスなどなど国によって料理や味に特性があるように、使われているハーブも違います。

 

しかし日本は、日本食以外に他国の料理を上手に加えて食べるお国柄のため、海外のハーブを上手に取り入れることで食卓の味も広げてきました。

 

またハーブと聞くと海外のものを想像しますが、しそや生姜、山椒、三つ葉など日本の食材もハーブになります。なんだか身近に感じますよね。

 

家庭で使いやすいハーブ

ハーブの写真

 

海外のハーブも日本のスーパーなどでフレッシュなものが売られています。

 

まずは手軽に購入できるものを使うというところから始めるのがおすすめです。その上手な使い方を、栄養価と合わせご紹介します。

 

パセリ

パセリの写真

 

洋食の付け合わせの飾りとしてよく使われるパセリ。β-カロテンやビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEがとても豊富で美容や健康にバッチリです。

 

香りの主成分であるアピオールは特有のさわやかな香味で胃液の分泌を促し消化を助け、食欲増進させます。

 

<食べ方>

パン粉に混ぜて衣にすることでおしゃれな感じに仕上がります。いつもの料理にもパセリは合います。みじん切りにして、パセリ入り玉子焼きをお弁当に入れたり、スープやシチューにちらせば、さわやかな香りも楽しめます。

 

またパセリをフリッターや天ぷらにしてもとても美味しいです。パセリが沢山余っているときはみじん切りにして冷凍保存しておくと、使うときに便利です。

 

イタリアンパセリ

イタリアンパセリが食材に利用されている写真

 

葉が平たいのが特徴で、パセリよりも苦味がなく食べやすいです。β-カロテン、ビタミンC、ビタミンB群などパセリ同様栄養価も豊富です。独特の芳香が肉や魚の臭みを消し、味を引き立たせてくれます。

 

<食べ方>

イタリアンパセリのポイントは長時間加熱すると香りが消えてしまうため、仕上げに加えるのがポイントです。

 

粗みじん切りにしてサラダやパスタにちらして使うことができます。またソテーした肉を取り出した後に肉汁などと共に刻んだイタリアンパセリを加えてソースにしてかけたり、魚を洋風だしで煮て、最後に刻んだイタリアンパセリを散らすと味が引き立ちます

 

バジル

ピザにバジルが乗っている写真

 

爽やかな甘い香りとほんのり苦味を持ちます。ビタミンEとβ-カロテンが豊富で抗酸化力もあります。清涼感のある爽やかな香りで食欲を高め、消化を促します。

 

<食べ方>

トマトやにんにくととても相性の良いバジル。チキンのトマト煮やトマトパスタ、トマトベースのピザなどがおすすめです。自宅で生バジルを使ったことのない方も、きっと一度は食べたことのある味を自宅でも簡単に再現できることでしょう。

 

バジルをオリーブオイルに漬け込んだバジルオイルを作っておくと焼き魚やパスタなどに使えてとても便利です。

 

バジルとにんにく、オリーブオイル、松の実で作るジェノベーゼソースを作り置いておくとパスタや魚などにさっとかけて食べられ、料理の時短になります。もちろん手作りではなく市販のジェノベーゼソースもおすすめです。

 

チャービル

ケーキにチャービルが乗っている写真

 

ビタミンCや鉄、マグネシウムなどが摂取できるチャーピルですが、たくさん食べるというより、添えて使うことの多いハーブです。小さくてかわいいためとてもゼリーなどスイーツのトッピングにも映えるのが特徴です。上品な香りと風味を持ちます。

 

<食べ方>

刻んでスープやサラダに混ぜる。チキンや魚のソテーに添える。スイーツに添えるだけで数段おしゃれに見えて料理が映えます。

 

ローズマリー

チキンにローズマリンが乗っている写真

 

新鮮な爽やかな香りが特徴。精油成分はピネン、ボルネオール、カンファー、シネオールなどで食べ物の消化促進疲労回復に役立ちます。

 

<食べ方>

肉の臭みを抑えるため肉料理と相性ばっちり。煮込み、蒸し、オーブン料理に広く使えます。香りが強いハーブのため使い過ぎには気をつけましょう。初めは葉を2~3本からはじめるのがおすすめ。

 

パセリやバジル、ローズマリーは乾燥のものもあります。使い勝手の良いものを選ぶようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は家庭で使いやすいものを選りすぐってお伝えしました。普段の料理に取り入れれば香りや見た目も良くワンランク上になること間違いなしです。

 

ハーブはさわやかな香りが強いものが多いため、これからの時期にもぴったりです。おうちで食事をする機会が増えた今だからこそ、ハーブを使ったレシピにチャレンジしてみてくださいね。

 

バジル農家さんからバジルをお取り寄せ

パセリの写真

 

食べチョクでは、生産者さんこだわりのハーブが購入できます。日々のお食事にハーブのアクセントを添えるのはいかがでしょうか。

 

おすすめのハーブを見てみる

 

 

参考文献

特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会

https://www.medicalherb.or.jp/introduction

ハーブのホームページ「定義」

https://www.myherb.jp/main/contents/rilax/rilax.html

ハーブのホームページ「料理とハーブ」

https://www.myherb.jp/main/contents/tea/cooking.html

 

 

 

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