キュウリは暑い夏に最適なお野菜! キュウリの95%は水分で、体を冷やす作用があり、夏の水分補給に効果的です。
豊富な水分とカリウムで利尿作用も期待でき、むくみケアにも効果的! まさに夏バテなどで食欲がない時にはもってこいのお野菜ですね。
ちなみに露地栽培された旬の夏のキュウリは、ハウス栽培のものよりもビタミンCが多く含まれています。
また、濃い緑色でハリやツヤのあるもの、表面のイボがピンととがっているものが新鮮とされています。
暑い夏に大活躍しそうなキュウリ。生で食べられちゃうので調理も楽ちんなのが嬉しいですね。さっぱりとしたキュウリを食べて夏バテ予防に努めましょう!
鶏肉のラビゴットソース
材料 (2人分)
・鶏もも肉 :1枚
・塩 :小さじ1/2
・コショウ :少々
・ニンニク :1/2片
・ローズマリー :2本
・オリーブ油 :大さじ1/2
(ラビゴットソース)
・ミニトマト :2~3個
・キュウリ :1/4本
・玉ネギ :1/8個
・白ワインビネガー :大さじ1/2~
・オリーブオイル :大さじ1/2~
・粒マスタード :小さじ1/2
・塩 :少々
・コショウ :少々
調理方法(調理時間:30分)
1.野菜を切ります。タマネギはみじん切りにして、キュウリとトマトは5㎜角程度の小さめの大きさに切り分けます。ニンニクは皮と芯を除きすりおろします。ローズマリーは大きい場合は半分に切ります。
2.鶏肉は余分な脂を取り除き、厚さを均等にするように整え、半分に切り分けます。
3.2の鶏肉をバットまたはボウルに移し、塩、コショウをします。すりおろしたニンニクとオリーブ油とローズマリーを加えマリネするように手でなじませます。
4.ラビゴットソースを作ります。小さめのボウルに、タマネギとキュウリ、トマトを入れます。白ワインビネガーとオリーブオイル、粒マスタード、塩、コショウを加え、ざっと混ぜ合わせます。ラップをして冷蔵庫に入れなじませます。
5.鶏肉を焼きます。フライパンにオリーブ油を入れ熱し、マリネした鶏肉を皮目から入れ強火で焼きます。皮目がパリッと焼けたら裏返し、強めの中火で裏面も焼きます。途中ペーパー等で余分な油を除きながら焼き、なかまでしっかり火を通します。
6.焼き上がったら鶏肉を適当な大きさに切り分けお皿に盛り付けます。鶏肉の上にラビゴットソースを添えます。
ワンポイントアドバイス
ラビゴットソースは何にでも合うので、ポークソテーや魚のムニエルなどに合わせてもおすすめですよ♪普段のサラダのドレッシング代わりとしてもおいしいです。
料理家。大学卒業後、航空会社勤務を経て、本格的に食の世界へ。自宅にて料理教室「ごぼう茶.com」を主宰。フードコーディネーターとして、大手企業のメニュー開発やフードスタイリング、レシピ提供など食に関するあらゆる分野にて活動中。