桃の大産地!山梨県民がおすすめする桃の食べ方

 

桃の収穫量出荷量共に全国第1位の産地である山梨県に住む私は、時々こんな質問をされることがあります。


「山梨の人は皮ごと食べるんでしょ?」

 

 

その答えは、「いいえ」です。
いや、「食べることもある」と言った方が正しいかもしれません。

 

確かに、収穫直後のかたい桃をいただく時など、皮をむかないこともありますが、皮が果肉の食感を邪魔するほどやわらかい桃の場合はほぼ100パーセントむきます。

 

他にも、「かたくなければ桃じゃない」という人もいれば、「キンキンに冷やしたやわらかい桃しか食べない」という人もいます。


桃に触れ合う機会が多い山梨だからこそ、それぞれお気に入りの食べ方があるのかもしれません。

 

露地栽培の桃は6月下旬~8月頃に多く出回りますが、かためで日持ちの良い品種が出てくるのは7月中旬から。

 

そのまま切っていただく以外にも、チーズや生ハムと合わせておつまみにしたり、トマトと合わせてパスタにしたりするのも産地定番のアレンジ。

 

最近ではフルーツサンドに入れるのも人気です。

 

そこで、今回は夏にぴったり簡単にできる桃のスープをご紹介したいと思います。

 

桃と長芋のトロトロ冷製スープ

 

 

材料(2人分)

・桃 1/2個(約100g) 

・長芋 100g

・豆乳 50ml

・レモン汁 小さじ1

・おろしニンニク 小さじ1

・鶏ガラスープの素 小さじ1

・ミントの葉 お好みで

 

 

作り方

1. 桃はよく洗い、種を取って皮のまま適当な大きさに切る。

2. 長芋は皮をむいて適当な大きさに切る。

3. ミントの葉以外の材料をミキサーまたはブレンダーで攪拌する。

4. 冷やしてグラスに注ぎ、ミントの葉を添える。

 

今回は長芋と合わせ、とろみのあるスープに仕上げました。

 

飲みごたえもあるので、小腹を満たすのにピッタリ。素麺のつけ汁にするのもオススメです。

 

暑くて食欲がない時でも、さっぱりと食べられるのではないでしょうか。

 

フレッシュな桃のシーズンはごくわずか。
ぜひ試してみてくださいね。

 

 

果樹農家さんから桃をお取り寄せ

つるっとした表面とジューシーな果肉がたまらない桃は、旬の時期に一番美味しく食べたいですよね。

 

果樹農家さんの育てるこだわりの桃を是非ご堪能ください。

 

 

 

こだわりの桃はこちら

 

参考

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