アボカドは、10月~5月頃になると、安定した味を楽しめ、6月~8月は 油のりがとてもよく、特にねっとりとした味わいを楽しめます。
“ 森のバター” または “ 食べるバター” ともいわれているほど油分が豊富なアボカド。
脂肪分は、ほとんどが 善玉脂質と呼ばれる不飽和脂肪酸です。
なかでも、 オリーブオイルの主成分としても知られる、オレイン酸が多く含まれています。
また老化防止に役立つ 抗酸化作用もあります! そのほか、新陳代謝を高めるビタミンB6やビタミンEなどの ビタミン群も豊富です!
このようにアボカドは、女性に嬉しい効果をもたらしてくれるスーパーフルーツ。
継続的に摂り入れれば、キレイをサポートしてくれそうですね。アボカドを食べて 美肌を目指しましょう♡
マグロアボカド丼
調理時間:30分
材料 2人分
・温かいご飯 :丼2杯分
・マグロ :1柵
・アボカド :1/2個
・サーモン(刺身用) :適量 ※お好みで
(合わせだれ)
・酒 :大さじ1
・ゴマ油 :小さじ1
・しょうゆ :大さじ2
・コチジャン :小さじ1~
・きび砂糖 :小さじ1
・ニンニクすりおろし :1/2かけ
(仕上げ用)
・大葉 :4枚
・カイワレ :適量
・ウズラの卵 :2個
・白いりゴマ :適量
調理方法
① 野菜を切ります。大葉は千切りにし、アボカドは皮を除きひと口大程度のサイコロ状に切り分けます。
ニンニクは皮と芯を除きすりおろします。
② 合わせだれを作ります。ボウルに合わせだれの材料(酒、ゴマ油、しょう油、コチジャン、きび砂糖、ニンニクすりおろし)を全て入れよく混ぜ合わせます。
③ マグロをサイコロ状に切り分けます。サーモンもひと口大程度の大きさに切り分けます。
マグロは②の合わせだれのボウルに入れ、ラップして冷蔵庫で10分程度漬けます。
④ 器に温かいご飯を盛ります。その上に千切りにした大葉を散らします。
漬けたマグロ、サーモン、アボカドをバランスよく盛り付け、合わせだれを回しかけます。
⑤ 中央にうずらの卵を添えます。
⑥ 仕上げにカイワレ大根を添え、白いりゴマを散らします。
ワンポイントアドバイス
今回はコチジャンを合わせだれに使用しましたが、 わさびやすりおろしたショウガでも美味しく仕上がりますよ♪
料理家。大学卒業後、航空会社勤務を経て、本格的に食の世界へ。自宅にて料理教室「ごぼう茶.com」を主宰。フードコーディネーターとして、大手企業のメニュー開発やフードスタイリング、レシピ提供など食に関するあらゆる分野にて活動中。