1年中楽しむことができるオレンジ。
バレンシアオレンジは4~10月、ネーブルオレンジは11~3月が旬と言われています。
2種類のオレンジの違いは「酸味」。バレンシアオレンジの方がネーブルオレンジに比べてやや酸味が強いのが特徴です。
旬のオレンジは栄養たっぷり。
オレンジを使ったデザートは様々ですが、今回はその中でも重ねるだけで簡単にできる「トライフル」をご紹介します。
ビタミンCが豊富なオレンジ
栄養素といえばビタミンCが代表的!
オレンジ半分を食べただけで、ほぼ一日のビタミンC最低摂取量を摂ることが可能です。
豊富なビタミンCは、髪や肌に必要なコラーゲンを作るのに役立ち、美肌効果が期待できます。
ほかにも腸内環境を改善してくれる、食物繊維の一種ペクチンが多いため、体内の有害物質を外へ排出を促す作用があり、便秘の予防や改善に役立ちます。
便秘に悩む女性には嬉しい効能ですね!
ビタミンCだけでなく、非常にバランスよく栄養素が含まれているオレンジ!1年中手に入るので、1日1個オレンジを食べて美肌をキープしてはいかがでしょうか♡
ヨーグルトクリームのトライフル
材料(2人分)
(ヨーグルトクリーム)
・プレーンヨーグルト :150g
・生クリーム :50ml
・きび砂糖 :大さじ1強
・カステラ :適量
・オレンジ :4個
・キウイフルーツ :1/2個
・グレープ :適量
・お好みのハーブ :適量
調理方法
1.ヨーグルトを水切りします。コーヒーフィルターにヨーグルトを入れ、3時間~ひと晩冷蔵庫で水切りをします。
2.フルーツをお好みの大きさに切り分けます。
3.カステラをひと口程度の大きさに切りわけます。
4.クリームを作ります。ボウルに生クリームときび砂糖を入れ泡立て器で泡立てます。5部立て程度のゆるめの固さに仕上げます。
5. 4に水切りしたヨーグルトを加え、合わせ、クリームを仕上げます。
6.グラスの底にヨーグルトクリームを敷き詰めます。カステラとフルーツ、クリームを交互に重ねます。
7.仕上げにフルーツを盛り付けお好みでミントを添えます。
8.完成!
ワンポイントアドバイス
クリームのきび砂糖の代わりに、はちみつを使うのもおすすめです。より優しい甘みに仕上がりますよ♪
まとめ
ヨーグルトクリームのトライフル、いかがでしたでしょうか。
オレンジ、キウイフルーツ、ぶどうだけでなく、お好きな果物をたっぷり入れて自分だけのオリジナルトライフルを作ってみてくださいね。
食べチョクでは、旬な果物が勢揃い!特に人気な果物は、すぐに売り切れてしまうことも。
どんな果物が出品されているか、ぜひ覗いてみてくださいね♪
料理家。大学卒業後、航空会社勤務を経て、本格的に食の世界へ。自宅にて料理教室「ごぼう茶.com」を主宰。フードコーディネーターとして、大手企業のメニュー開発やフードスタイリング、レシピ提供など食に関するあらゆる分野にて活動中。