生にんにくはどんな野菜?

 

 

生にんにくは乾燥にんにくに比べ、もっちりと水分を含んだみずみずしい味わいが特徴。上品で爽やかな香り、甘さの後にしっかりとにんにく本来の辛味を感じることができます。

 

生にんにくは収穫時期の初期にしか採れず、足が早いということもあり産地外ではなかなか出回りません。一度食べたらやみつきの生にんにくは、皮を剥いてまずはそのままスライスや擦り下ろしで食べてみて下さい。

 

 

匂いもきつくないのでさっそく薬味として使ってみました。乾燥させたにんにくに比べ、フレッシュな食感と風味を楽しめます。

 

生にんにくのおいしい食べ方

お取り寄せした、春の初もの希少な屋久島産「生」にんにくのおいしい食べ方をご紹介します。

 

 

まるごと生にんにくのグリル

 

 

【材料】

・にんにく     1 個

・オリーブオイル  適量

・塩        適量

・粗びき黒こしょう 適量

 

【作り方】

1.上から1cmほどのところで上部を切り落としておく

 

2.にんにくの切り口にオリーブオイル塩・こしょうをしアルミホイルで包み200度のオーブンで約20~30分焼く

 

 

熱を加えると辛味が抑えられ、ホクホクとした甘い食感が楽しめます。

 

これさえあれば!万能ハーブバターの作り方

 

バターとパルミジャーノチーズ、お好みのハーブを合わせればとっておきのハーブバターが常備できますよ。

 

ハーブバターの作り方

【材料】

​​無塩バター     200g

・パセリやバジルなど 50g

 (お好みのハーブ)

・にんにく      10g

・塩小さじ      1/2弱

・粗びき白こしょう  適量

 

【作り方】

1.バターは室温に戻し、ハーブはみじん切りにする

 

2.バターをクリーム状になるまで混ぜ、残りの材料を加える

 

3.全体をよく混ぜる

 

どんな食材とも相性抜群なので魚介・肉にのせてオーブン焼きに合わせたり、揚げた野菜と混ぜ合わせるのもおすすめです!

 

 

余ったにんにくはオリーブオイル漬け込んでおけば、ドレッシングやパスタに使える常備オイルに!

 

まとめ

使い切れなかった分は洗濯ネットのようなネットにいれて風通しの良い所で保管して頂くと自然乾燥できるので、生にんにくから乾燥にんにくまで両方楽しむことができます。

特有の風味を生かして「生」にんにくをぜひ堪能してみてください!

 

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