紅甘夏

 

夏みかんの仲間に属する甘夏。その起源をたどると、意外にも歴史は浅く、さかのぼること、約50年前。

酸が強い夏みかんが突然変異によって酸の弱いものが誕生し、以来その品種を全国的に植え替えていったことで広まった品種なんですね。

 

ですので「夏みかん」と「甘夏」は厳密に言えば違う食べ物なんです。

何が違うというとその甘味。甘夏には夏みかんのほろ苦さはほとんどなく、とっても食べやすい品種なんです。

 

 

そうした甘夏の中でもより甘みの強い紅甘夏を栽培しているのが「Damon de Farm 〜だもんで農園〜」さん。

 

園主の方が「【ご注意】強い酸味をお求めの方は購入をお控え下さい。これは甘い甘夏みかんです。程よい酸味のコクのある美味しい甘夏みかんです。長年の夏みかんのイメージが崩れ去る恐れがございます。それに対し当園は一切責任は負えませんのでご注意下さい。」と注意喚起するほどの甘さ。

 

またこの農園では農薬、除草剤、化学肥料、動物性堆肥、すべて『不使用』の生産方法をとっています。小さいお子様がいるご家庭でも、皮までも安心していただくことができるとのこと。

とにもかくにも、これほどまでに自信を持っておすすめされると、一見ならぬ一食の価値ありの一品ですよね。

 

 

【熱海産♨農薬不使用】紅甘夏 約2kg
内容:約2kg入り
発送日:日曜日, 月曜日, 火曜日, 木曜日, 水曜日, 金曜日, 土曜日
1,680 円 (税込 / 送料別) 

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甘夏

爽やかな初夏の果物として根強い人気がある甘夏。独特の苦味がありますが、ビタミンC・クエン酸やビタミンB1もたっぷり摂れ、疲れにも効くと言われています。

 

そんな甘夏を作っているのは熊本県天草市にある「光自然農園」さん。

 

天草の大自然の中で、完全無肥料・無農薬の自然栽培で甘夏みかんを育てています。農園の名前にもなっている光自然栽培とは、「光電子水」の散布と農薬を使わない「自然農法」を組み合わせた栽培方法となっています。栽培方法の詳細は農家さんのページをご覧ください。

 

「光自然農園」さんは30年以上も食の安全について追及し、独自の栽培方法によって大自然のパワーと栄養に富んだ甘夏を育てているそうで、皮ごとマーマレードやジャムにしても美味しくいただけそうです。

 

 

【樹なり完熟】ご自宅用*甘夏みかん(3kg)
内容:甘夏みかん3kg
発送日:日曜日, 月曜日, 火曜日, 水曜日, 木曜日, 金曜日, 土曜日
3,865 円 (税込 / 送料別)

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八朔

 

パリッとした歯ごたえと、ほろりと苦みを感じる「大人な味」として知られる八朔。

皮をむいてそのまま食べるのももちろんおいしいですが、レタスやタマネギと混ぜ合わせて、オリーブオイル、ワインビネガー、コショウ、砂糖で味付けしたサラダもおすすめです!

 

 

写真の八朔を生産しているる「スズキねこ農園」さんのこだわりは、なんといっても生産者目線ではなく消費者目線で栽培を行っているということ。

安全安心な作物を栽培することにこだわった結果、有機・無農薬栽培に行きつきました。

 

またこの農園がある湯河原は昼夜の気温差が激しいのが特徴。特に柑橘の最盛期には山からの寒風と昼の日差しが交互に訪れるため、身の中に甘みがぎゅっと凝縮されます。

そんな自然の恵と生産者の思いが詰まった八朔は必見です。

 

 

【お試し】農薬不使用 甘夏&ニューサマーオレンジ&八朔 それぞれ1キロづつ
内容:甘夏、八朔、ニューサマーオレンジ各1キロづつ
1,800 円 (税込 / 送料別)

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参照元:

https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=92
https://life.ja-group.jp/recipe/detail?id=822

 

 

まとめ

夏に旬を迎える柑橘とその生産者の方のこだわりをご紹介しました。

どの生産者の方も丹精込めて、おいしい柑橘を消費者の方にお届けしたい一心で、柑橘を栽培しているということを知っていただけたら幸いです。

この冬、みかんを食べそびれた…という方は今からでも間に合います!初夏にかけておいしい柑橘を楽しみましょう!

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