時間をかけすぎず、美味しい野菜おかずを作るコツとは?

 

「子育て中はなんだか料理が面倒に感じる…。」「野菜料理は手間がかかってストレス!」

 

今回は、そんな悩みを持つママさん向けに、手間をかけずに野菜料理をつくるコツをまとめてみました。子育て中は、子ども中心で自分のことも疎かになりがちですよね。

 

頑張るママさん自身が栄養不足にならないよう、野菜たっぷりのごはんで自分を労っていきましょう。

 

子ども用ごはんも一度に作れる調理術もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ストレスフリーに野菜おかず作りを!7つの調理術

皮は剥かなくてもOK!まるごと使う

 

人参や大根といった根菜類は、よく水で洗えば、皮つきのまま料理に使っても問題ありません

 

余すことなく食べられるので生ごみも出ず、栄養もまるごと摂れるので、いいこと尽くめです。皮をむく作業をなくすことで、時短につながります。

 

野菜は火を入れてから切る

 

かぼちゃや人参などの硬い野菜は、切るだけでもひと苦労。そんなときには、電子レンジや鍋を使って丸ごと火を通してから切るのがおすすめです。

 

火が通るまでに時間はかかりますが、その間の作業はなし!柔らかくなってからきれば、ささっと切れてストレスもなく手軽に野菜おかずを作ることができますよ。

 

葉物野菜は手でちぎる

 

包丁とまな板を準備、片付ける手間なし!レタスやキャベツなどの柔らかい葉物野菜をサラダにする際は、包丁で切るよりも手でちぎるほうがふんわりと仕上がります。

 

水菜や小松菜といった茎の長い野菜は、キッチンバサミを活用すると時短になりおすすめです。

 

生で食べられる野菜を常備

 

トマト、きゅうり、アボカドなどそのまま食べてもおいしい野菜を常備しておけば、食べたいときにぱっと食べられるので便利です。塩をふるだけ、味噌をつけるだけのシンプルな一品でも立派な野菜おかずです。

 

あと一品おかずが欲しい!というときにも、生で食べられる野菜の常備はとても重宝します。

 

大きめに切ってオーブン焼きに!

 

ざっくりと切った野菜をオーブンに並べ、オイルをかけて焼くだけ!加熱中はほったらかしでいいので、ずっとキッチンに立つ必要もありません。

 

オーブン焼きには玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、かぼちゃ、ミニトマトなどの野菜がおすすめです。一緒に鶏肉や豚の塊肉を焼けば、一度に主菜も出来上がります。

 

とりあえず煮込む!味付けは後から

 

どんな味付けにしようかも、煮込んでいる間に考えればいいので、効率よく作ることができます。

 

後から味付けができるので、味の濃さも調整しやすく、子ども用ごはんを作るのにもおすすめです。洗い物も少なくて済むのも魅力のひとつです。

 

炊飯器でご飯と一緒に野菜を加熱するのもおすすめ。おかずにしてもよし、スープの具にしてもよし、そのままご飯に混ぜ込んでもよしで料理のバリエーションも広がります。

 

残り野菜で具だくさんスープに

 

野菜でどんなものを作ればいいか浮かばないときには、とにかくスープを具たくさんに!さまざまな野菜からの出汁でうま味もアップします。

 

残り野菜を使えば、冷蔵庫も片付き、無駄になる野菜が出ないのでおすすめです。

 

まとめ

野菜は、食べるまでに洗う、切る、火を入れるなど手間がかかってしまいがち。だからこそ、下ごしらえをいかに楽にするかがポイントです。

 

育児などで忙しいときには、野菜を食べることが疎かになりやすいです。今回ご紹介した調理術を活用して、ママ自身も野菜たっぷりの健康的なごはんを食べて、育児を楽しんでくださいね。

 

生でも美味しい野菜をみる

 

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