イチゴはビタミンがたっぷりな優秀フルーツ!
一般的に、中程度の大きさのいちごを7~8粒食べると、1日に必要な量のビタミンCを補えると言われています。
その含有量は、レモンよりも豊富だとか。 ビタミンCは、肌・皮膚を若々しく保つ美肌効果があるので、肌の悩みがある人にはオススメの栄養素です。
そのほかにも、イチゴには便秘や下痢を防ぐ効果のある食物繊維の一種、ペクチンが豊富に含まれています。
ペクチンは腸内環境を整える整腸効果を持っており、さらに腸内でのコレステロールの吸収を抑えたり、善玉菌を増やす働きもあるため便秘解消にはもってこい!
イチゴは嬉しい栄養素がたくさん詰まったフルーツなのです♪
イチゴ大福
材料 2人分
・白玉粉 :75g
・きび砂糖 : 25g
・水 :125ml
・塩 :少々
・イチゴ :4個
・こしあん :100g
・片栗粉 :適量(仕上げ用)
調理方法 (調理時間30分)
① イチゴは流水で洗いへたを切り落とします。
② こしあんを4等分にし、あんでイチゴを包みます。
③ ボウルに白玉粉、きび砂糖、塩を入れてざっと混ぜ合わせます。水を加えさらに混ぜ合わせます。
④ ③にラップをふんわりとかけ、500Wのレンジで3分加熱します。3分後、レンジから一度取り出し軽く混ぜ合わせます。再びふんわりとラップをかけ、500Wのレンジでさらに1分30秒加熱します。
⑤ 加熱後、レンジから取り出し、ひとまぜします。バットやお皿に片栗粉を敷きます。④の生地の粗熱が軽く取れたところで、生地をへら等で4等分にします。片栗粉を敷いたバットの上に生地の1/4量を置きます。
⑥ ⑤をスプーンの背や指先等を使って、薄く生地を広げます。くっつきやすいので手やスプーンに水をつけながら広げるとやりやすいです!
⑦ 広げた生地の中央にイチゴを包んだあんを置き、生地でくるみます。とじ目を下にして形を整え、余分な粉を落とします。同様に残り3個も作ります。
ワンポイントアドバイス
今回はこしあんを使いましたがお好みでつぶしあんを使用してください。
イチゴは中~小さめの方が包みやすいのでおすすめです。
料理家。大学卒業後、航空会社勤務を経て、本格的に食の世界へ。自宅にて料理教室「ごぼう茶.com」を主宰。フードコーディネーターとして、大手企業のメニュー開発やフードスタイリング、レシピ提供など食に関するあらゆる分野にて活動中。