さつまいもはスパイスとの合わせ技で脱マンネリ

 

さつまいで作るおかずは、大学芋や醤油味のきんぴらだけではありません。スパイスと組み合わせると、いつもと違ったおかずに。また、甘い系の料理もスパイスで変化をつけることもできます。

 

甘い系に合うスパイス

・シナモン

・グローブ

・くちなし

 

これらは、さつまいもの甘い香りを引き立ててくれます。

 

おかず系に合うスパイス

・コショウ

・唐辛子 

・クミン

・にんにく

 

辛みのあるスパイスがアクセントになります。また、カレーや七味唐辛子を使ってもOKです。

 

鮭は身が赤くても、じつは赤身魚じゃない

 

まぐろやかつおなどは筋肉や血液の色で身が赤くなっています。一方で鮭の場合は、エサとするえびやかになどに含まれる、アスタキサンチンという成分によって身が赤く見えているのです。

 

また、お店で買った鮭が塩辛かったという経験はありませんか? そんなときは1%の塩水または酒を加えた水に浸けておくと良いでしょう。鮭の多すぎる塩気が抜けて、食べやすくなります。

 

手がかゆくならない里芋の剥き方

 

里芋を洗った後、しっかりと乾かしてから皮を剥くとぬめりが出にくく、手がかゆくなりません。また、土をとった里芋にぐるりと包丁を入れ、熱い湯で湯がくと皮がするっと剥けます。

 

里芋は表面についている土を落とすとすぐに乾燥して質が悪くなってしまいます。土を落としたものを買った場合は、濡れた新聞紙で包んで乾燥させないようにしましょう。

 

また、冷蔵庫で冷やし過ぎるのも里芋にとっては良い環境ではありません。冷暗所での保存がおすすめです。

 

栗の簡単な食べ方

 

栗を簡単に食べるなら茹でるのがおすすめ。

 

沸騰した湯に生の栗を入れ、40~50分ほど茹でます。火からおろしたら、包丁で縦半分に切り、スプーンでくり抜きながら食べます。

 

栗の木は材質が固く腐りにくいため、昔から木材として利用されてきました。明治時代には、線路の枕木として使われたことも。最近ではカッティングボードの素材にも使われています。

 

いつまでのものを新米と呼ぶの?

 

新米と表示していいお米は、生産年の12月31日までに精米され、包装されたものだけです。

おいしいお米を炊くポイントは、

 

・計量をしっかりやる

・手早く洗う

・水を10%増しにする

 

お米を洗うのは表面のぬかをとるためです。お米は洗っている最中も水を吸っているので、ゆっくり洗っていると水を吸い過ぎて、水中のぬかをまた吸い込んでぬかの匂いがついてしまいます。サッとリズミカルに洗うのが美味しいお米を炊くポイントです。

 

まとめ

あなたが知っている豆知識はありましたか? 食材のことを知ることで、今がおいしい旬の食事をよりいっそう楽しんでみてくださいね。

 

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S&B https://www.sbfoods.co.jp/sbsoken/supportdesk/051.html

JAグループ https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=3

JA遠州中央 https://jaenchu.ja-shizuoka.or.jp/pickup/crops/detail.html?id=cr1457597410

農林水産省 https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1910/spe2_02.html

      https://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/1710/01.html

公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構 https://www.komenet.jp/faq/ip02.html

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