管理栄養士で節約美容料理研究家の金子あきこです。

 

ハロウィンの時期になりました。南瓜をくり抜いたジャック・オー・ランタンの中にろうそくを灯し提灯にしますが、こちら、魔除けの意味もあるんだそうです。しかし元々はかぶをくり抜いていたようでアメリカに伝わった際に南瓜になりました。

 

アメリカでは子供たちが仮装して家々を回りお菓子をもらいます。日本でも幼稚園や小学校などで子供たちが仮装を楽しみます。近所の子供が「トリックオアトリート」と言ってお菓子をもらいに来ることもあります。これは「いたずらされちゃうのとお菓子をくれるのとどっちがいい?」という意味だそうです。

 

日本ではハロウィンの時期になると、オレンジ色の小さめの南瓜がスーパーや花屋などで売られているのを目にします。

 

また、南瓜のスイーツがショーケースに並んだり、南瓜のレシピが多く出回ります。老人ホームや幼稚園で仕事をしていた時も南瓜メニューや南瓜スイーツのリクエストがありました。このように日本では「ハロウィン=南瓜を食べる」という雰囲気がありますが、本場アメリカではどうなんでしょうか。

 

実はジャック・オー・ランタンの南瓜は観賞用

 

あのオレンジ色の南瓜は「ペポかぼちゃ」や「プッチーニ」という種類の南瓜です。

食用もありますが、ハロウィン時期に出回る小ぶりのサイズは観賞用。食べると水っぽくて美味しくないんだとか。種に栄養がありアメリカでは種をローストして食べるそうです。日本のようにハロウィンだから南瓜を食べる。という雰囲気ではないようです。

 

南瓜の旬は夏。しかし美味しい時期は秋

 

とはいえ日本ではハロウィンの時期の南瓜は美味しいです。

南瓜の旬は夏ですが、それから熟成させることでさらに甘味が増します。南瓜はスイーツにもおかずにもなる万能な野菜です。冷凍保存も可能ですから、南瓜がお買い得の時に丸ごと1個買うのもいいでしょう。

 

冷凍保存の方法ですが、まず南瓜を使いやすい大きさに切り分け、固めに茹でます。水気を切り冷ましてから、1回に使う分ごと小分けにしてポリ袋に入れて冷凍庫で保存します。すると冷凍庫で1か月くらいは保存が可能です。お味噌汁やスープ、サラダなど様々な料理に使えます。

 

また離乳食にも便利に使えます。離乳食の場合は皮を取り除き1㎝角に切ります。形が残る程度に柔らかく茹で、冷めたら小さめのポリ袋に入れて指でつぶします。そのまま冷凍しておけば、使いたいときにすぐに取り出し簡単に利用できます。

 

子供が離乳食を食べていた時、冷凍した南瓜をだし汁で伸ばして、お粥の上にジャック・オー・ランタンを描いたことがあります。顔はほうれん草をペーストにしたもので描きました。赤ちゃんと一緒に気分だけでもハロウィンを楽しめます。

 

南瓜のアレンジレシピ

 

南瓜は煮る、炒める、揚げる、和えるなど、何でも万能な野菜です。南瓜を薄く切って、油揚げと炒めて醤油、砂糖で味付けすればおつまみにもなるメニューが作れます。南瓜のシチューやグラタンは子供たちも大好きなメニューですよね。

 

お子様で南瓜を好まない場合、皮の食感が苦手な場合もあります。皮を取れば食べてくれることもあるので試してみてくださいね。

 

南瓜のスイーツも美味しいですよね。皮をむいて適当な大きさに切った南瓜を電子レンジで加熱し冷ましてからよくつぶします。ホイップしたクリームと合わせてパンプキンクリームにしてケーキのスポンジに塗る、お子様とパンプキンクリームを使いパフェを作るのもいいですね。茹でた南瓜や揚げた南瓜をトッピングすれば南瓜スイーツの完成です。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。日本のハロウィンは南瓜も美味しい時期です。お祭り騒ぎと同時に、バラエティ豊富な南瓜料理も堪能してはいかがでしょうか?

 

参考文献 :

・楽しく遊ぶ学ぶせいかいの図鑑(小学館)

・野菜の収穫・保存・料理(西東社)

 

 

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手のひらに乗るサイズの可愛いかぼちゃ「プッチィーニ」。
おもちゃのようですが、レンジで加熱しただけで、甘く美味しく食べられます!

せっかくなので形を活かした料理に挑戦してみてください。
中をくり抜いて器にし、くり抜いた果実はスープやプリンなどに・・・♪

 

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