みなさんこんにちは。

システムエンジニア兼ライターの北條怜子です。

 

みなさんは、普段食べている牛肉が一体何を食べて育った牛のお肉なのかご存知でしょうか。私は子供の頃、牛=草食動物というイメージが強かったため、草を中心に食べて育っていると思っていました。

 

最近注目されているグラスフェッドビーフは、まさにそのイメージ通りのお肉なのですが、普段食べている牛肉とどう違うのか、育て方や肉質について見ていきたいと思います!

 

 

自然に近い、けれど実現するのが難しい牧草飼育

 

私たちが普段スーパーなどで見かけるお肉は、大半がグレインフェッドビーフ(穀物肥育牛)と呼ばれる牛のお肉で、牛を効率よく育てたり脂肪分を高めたりするために、トウモロコシなどの穀物を中心とした餌で飼育されています。一方で、グラスフェッドビーフは自然環境のもとで放牧され、グラス(草)のみで飼育された牛のお肉のことを指します。

 

草食動物である牛の性質を考えると、穀物よりも放牧して草を与える方がより自然ではないか?という意見も出てきそうです。ですが、放牧して穀物に頼らずに牛を飼育するには、広大な土地の確保や肉質のコントロールの難しさ、そして1頭当たりの肉量があまり取れないなど、たくさんの課題があります。

 

放牧に至っては、年間で牛1頭あたり1ha(25mプールが約36面分!)の土地が必要と言われています。このような課題から、牧草飼育は日本ではあまり広がっておらず、グラスフェッドビーフを生産することはなかなか容易ではないそうです。

 

参考: SAITO FARM公式HP https://saitofarm.jp/about-meat/ 田中畜産公式HP https://tanatiku.com/kazuma/11531

 

赤身が多くヘルシーで、肉本来の旨みが楽しめる

 

上記のような点から流通の少ないグラスフェッドビーフですが、その肉質は赤身の割合が多く低脂肪・低カロリー。そして、しっかりした歯ごたえと肉本来の旨みを味わえるところが魅力と言われています!

 

また栄養面では、赤身の割合が多いことから鉄分が豊富に含まれている点や、餌である草からオメガ3脂肪酸を蓄えている点などが注目されています。特にオメガ3脂肪酸は、血液をサラサラにする効果などから健康における評価が高まっています。肉本来の美味しさが楽しめてさらに栄養成分が期待されるとなると、注目を集めるのも頷けますね。

 

参考: SAITO FARM公式HP https://saitofarm.jp/about-meat/ 日経ビジネス公式HP https://business.nikkei.com/atcl/report/16/091500068/121300007/?P=1

 

 

グラスフェッドビーフが味わえる都内のお店

 

流通量が少ないけれど魅力たっぷりのグラスフェッドビーフ。提供しているお店がいくつかありますのでご紹介します!

 

アロッサ 銀座

 

住所:東京都中央区銀座2-4-6 銀座Velvia館8F

アクセス:各線「銀座」駅 C8番・C9番出口 徒歩約3分

TEL:03-5524-1146

営業時間:

<ランチ> 11:30~14:30 (LO. 14:00、売り切れ次第終了)

<ディナー> 18:00~23:00 (LO. 22:00)

   ※定休日は銀座Velvia館に準じます

HP:http://arossa.jp/

 

ニュージーランド料理とワインがメインのお店です。新鮮な生の牧草を食べて育った、ニュージーランド産グラスフェッドビーフのグリルなどが味わえるとのこと。

 

スーぺル バッカーナ 銀座

 

住所:東京都中央区銀座2-5-19PUZZLE銀座10階

アクセス:地下鉄有楽町線 「銀座一丁目」駅5番出口 徒歩すぐ

TEL:03-6264-4968

営業時間:

<ランチ>

[月〜金] 11:30~15:00 (LO.14:30) 

 [土日祝] 11:30~15:30 (LO.15:00)

<ディナー> 

[月~土] 17:30~23:00 (LO.22:00)

[日祝] 17:00~22:00 (LO.21:30)

 ※定休日は年末年始

HP:https://bacana-ginza.com/shop/ginza02/

 

グラスフェッドビーフを豪快なシュラスコ形式でいただけるお店です。ミスジ、サーロイン、イチボなどの様々な部位が楽しめる他、美味しさを引き立てるために部位ごとに調理法を変えているそうです。

 

赤坂グリル

 

住所:東京都港区赤坂3-7-11 レジーア赤坂

アクセス:東京メトロ千代田線 「赤坂」駅 1番出口 徒歩約4分

TEL:03-6459-1285

営業時間:

<ランチ>

[月〜金] 11:30~14:00

 <ディナー>

  [月〜金] 17:00~23:00 (LO. 22:00)

  [土・祝] 15:00~23:00 (LO. 22:00)

 ※日曜定休

HP:https://ostrea.jp/grill

 

薪焼きのグリルやハンバーグが楽しめるお店です。世界に一つだけの特性薪釜を使い、しっとりジューシーに焼きあげたグラスフェッドビーフのフィレなどが魅力です。

 

自宅で楽しみたい方にはネット販売も!

 

お店まで食べに行くにはちょっと距離がある、という方や自宅でゆっくり味わいたいという方向けに、ネットで購入できるお店もありますのでご紹介します。

 

Saito Farm

リブアイロール ブロック 500g(税込:5,500円)

 

こちらは、医師でありアンチエイジングや機能性医学に詳しい斎藤糧三さんと日本機能性医学研究所が手がける、日本初のグラスフェッドビーフ専門店です。ニュージーランド産のグラスフェッドビーフを中心に取り扱っておられます。また、麻布十番には実店舗がありますので、店頭で直接購入することもできます。

 

公式オンラインストア:http://www.mdfood.jp/fs/eshop/c/superfood

 

鈴木牧場

ハンバーグ 130g×4個 (税込:1,944円)

 

貴重な国産のグラスフェッドビーフを生産しておられる鈴木牧場さん。北海道十勝の南端に位置する鈴木牧場さんでは、「牧場から健康と幸せを」という想いを込めて循環型酪農を実践されています。放牧により牛がのびのび育つ環境を整えることに加え、牛が食べる牧草は土づくりからこだわり無農薬・無化学肥料で育てておられるそうです。

 

また、自然の恵みと愛情たっぷりなグラスフェッドビーフを使用したハンバーグは、お肉の旨みと脂身の甘さが好評とのこと。

 

食べチョク 鈴木牧場さんのページ:

https://www.tabechoku.com/producers/20321

 

まとめ

 

より自然に近い飼育方法や栄養面などで注目されているグラスフェッドビーフ。

 

手間がかかることなどから、スーパーなどで普段購入するお肉よりお高めですが、少量から販売されいるお店もありますので、気になる方はぜひ一度味わってみてください。

 

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