食卓を彩るカラフルなパプリカ

鮮やかな色が特徴的なパプリカは、ハウス栽培や輸入物も多く、1年中手に入れることができますが、露地栽培の国産パプリカは夏が旬

 

多く流通しているパプリカの色は、以前の記事【野菜のビタミンC含有量No.1!】彩り鮮やかなパプリカの秘密に迫る(鯖缶とのアレンジレシピ付き)でもご紹介している赤や黄、オレンジなどですが、実はそれ以外にも様々な色があります。

 

パプリカと言えば「赤」!大定番の赤パプリカ

 

パプリカで1番メジャーな色といっても過言ではないのが「赤」。流通量が1番多いので、彩りとして食卓に上がる機会も多いのではないでしょうか。

 

赤パプリカは赤い色素にも使われる「カプサンチン」や、抗酸化作用が期待できる「βカロテン」が豊富です。「βカロテン」は熱にも強く、油と合わせることで効果的に栄養素を吸収できると言われています。

 

最初にご紹介するレシピはナムルです。甘みの強い赤パプリカと香ばしいごまの相性はピッタリ。あとを引く1品です。

 

赤パプリカのナムル

 

 

【材料(作りやすい量)】

赤パプリカ 1個

・おろしニンニク 小さじ1

・ごま油 小さじ2

・白いりごま(または白すりごま) 大さじ1

・鶏ガラスープの素 小さじ1/4

・塩小さじ 1/4

 

【作り方】

1.パプリカは半分に切ってヘタと種を取り、横にして薄切りにする。

2.ごま油を熱したフライパンにおろしニンニクパプリカを入れて炒め、鶏がらスープの素と塩を入れて味を調え、火を止める。

3.ごまを入れて軽く混ぜる。

 

甘味の中に苦味が隠れた黄パプリカ

 

レモンのように爽やかな色をした黄色のパプリカ。赤と比べると少し苦味があります。美肌効果が期待できる「ビタミンC」や、肌の老化を防ぐ「ルテイン」を多く含んでいます。

 

黄パプリカのレシピは、同じ色のレモンを使ったマリネです。漬け込むことで発色がよくなります。お好みでハーブやレモンの皮をすりおろして加えても良いです。胡椒を加えるとパンチのある味に仕上がります。

 

黄パプリカのレモンマリネ

 

【材料(作りやすい量)】

・黄パプリカ 1個

・レモン果汁 大さじ3

・オリーブオイル 大さじ2

・砂糖 大さじ1

・塩 小さじ1

 

【作り方】

1.パプリカは半分に切ってヘタと種を取り、横にして薄切りにする。

2.パプリカ以外の材料をボールに入れ、よく混ぜてマリネ液を作る。

3.1を2に入れ、漬け込む。

 

赤や黄色より甘い!オレンジパプリカ

 

赤色と黄色の栄養素をバランスよく持ち合わせているオレンジパプリカ。定番3色の中では1番流通量が少ないですが、甘味はトップです。

 

オレンジパプリカのレシピはラぺ。一般的なラぺに使う人参と同じ色なので、見間違えてしまう人もいるかもしれませんね。オレンジパプリカの甘さを活かし、砂糖は加えずに仕上げています。

 

オレンジパプリカのラぺ

 

【材料(作りやすい量)】

・オレンジパプリカ 1個

・カシューナッツ 10粒

・オリーブオイル 大さじ1

・ワインビネガー 大さじ1

・粒マスタード 小さじ1

・塩 小さじ1/2

・ドライバジル 少々

 

【作り方】

1.パプリカは半分に切ってヘタと種を取り、横にして薄切りにする。

2.1をボールに入れ、塩をまぶして軽く揉む。時間をおいて水分を切る。

3.粗く砕いたカシューナッツと残りの材料を加え、和える。

 

ピーマンより大きくて甘い緑パプリカ

 

一見普通のピーマンのようにも見えますが、緑色のパプリカです。肉厚で苦味や青臭さはほとんど感じません。

 

緑のパプリカのレシピはツナ和え。ピーマンで作るツナ和えを「無限ピーマン」と呼ぶことがありますが、パプリカで作ってもお箸が止まらない美味しさです。甘味が強いので、ピーマンが苦手な人にもチャレンジしてほしい1品。ご飯のお供にピッタリです。

 

緑パプリカのツナ和え

 

【材料(作りやすい量)】

・緑パプリカ 1個

・ツナ缶 1個

・ごま油 大さじ1

・鶏ガラスープの素 小さじ1

・塩 少々

・胡椒 少々

 

【作り方】

1.パプリカは半分に切ってヘタと種を取り、横にして薄切りにする。

2.耐熱ボールに1と汁気を切ったツナ、その他の材料を入れ、和える。

3.2にふんわりとラップをし、600Wのレンジで2分加熱する。

 

中まで真っ白!白パプリカ

 

白色のパプリカは中まで真っ白。加熱をしても色の変化はほとんどありません。定番3色に比べると少し苦味があり、甘味も少し弱めなので、ピーマンが苦手な人はしっかりと味を付けた方が食べやすくなります。

 

白パプリカのレシピはごま和え。甘めな和え衣がパプリカの苦味を弱めてくれます。それでも苦味が気になる場合は、レンジなどで少し加熱をしても良いでしょう。

 

今回はパプリカのみで作りましたが、インゲンなどと合わせるのもオススメです。

 

白パプリカのごま和え

 

【材料(作りやすい量)】

・白パプリカ 1個

・白すりごま 大さじ2

・醤油 大さじ1

・砂糖 小さじ1/2

 

【作り方】

1.パプリカは半分に切ってヘタと種を取り、横にして薄切りにする。

2.ボールにパプリカ以外の材料を入れて混ぜ、和え衣を作る。

3.2に1を加えて和える。

 

まるでチョコレートのよう!茶パプリカ

 

茶色のパプリカは中もほとんど同じ色。まるでチョコレートのような色ですが、収穫後に時間が経ったり加熱をしたりすると、少し赤みがかってきます。白と比べると甘味はありますが、苦味も持ち合わせています。

 

茶色のパプリカのレシピは鰹節と合わせた煮びたし風。茶色を残すため、パプリカは加熱していません。白のごま和え同様、苦味が気になる場合は加熱をしても良いでしょう。

 

茶パプリカと鰹節の煮びたし風

 

【材料(作りやすい量)】

・茶パプリカ 1個

・鰹節 5g

・白だし 大さじ2

・水 大さじ2

 

【作り方】

1.パプリカは半分に切ってヘタと種を取り、横にして薄切りにする。

2.耐熱ボールに鰹節と白だし・水を入れてふんわりとラップをし、600Wで30秒加熱する。

3.2に1を入れて和え、冷ます。

 

断面は紫じゃない!紫パプリカ

 

一見ナスのようにも見える紫色のパプリカ。栄養素もナスと同じ「アントシアニン」を含んでいます。

 

紫といっても色がついているのは表面だけ。中は薄い黄緑色をしています。加熱をすると退色してしまうので、色を活かしたい場合は生で使うのがオススメです。

 

 

苦味もありますが、フルーティーな甘さがあります。紫パプリカのレシピは梅和えです。作って少し時間をおくと、梅の酸味で薄い黄緑色の部分が紫色に染まります。

 

紫パプリカの梅和え

 

【材料(作りやすい量)】

・紫パプリカ 1個

・梅 4粒

・赤紫蘇 お好みで

・梅酢 大さじ1

・醤油 大さじ1

 

【作り方】

1.パプリカは半分に切ってヘタと種を取り、横にして薄切りにする。

2.梅は種を取って叩き、赤紫蘇は細かく刻む。

3.ボールにすべての材料を入れ、和える。

 

加熱をすると緑に変身!黒パプリカ

 

黒色のパプリカも紫色と同じく「アントシアニン」を含んでいます。こちらも色がついているのは表面だけで中は緑色。加熱をすると甘味は増しますが、緑色になってしまいます。

 

 

黒パプリカのレシピは海苔和え。加熱はせず、黒色食材を合わせた1品に仕上げました。

 

黒パプリカの海苔和え

 

【材料(作りやすい量)】

・黒パプリカ 1個

・海苔 全型1枚

・乾燥ワカメ 小さじ1

・黒すりごま 大さじ1

・ポン酢 大さじ2

 

【作り方】

1.パプリカは半分に切ってヘタと種を取り、横にして薄切りにする。

2.海苔は細かくちぎり、乾燥ワカメを戻す。

3.ボールにすべての材料を入れ、和える。

 

パプリカの選び方・保存方法

パプリカは鮮やかで発色がよく、ツヤがあるものを選びましょう。ヘタの切り口がみずみずしいものは新鮮な証拠。皮にしわができているものは鮮度が落ちている可能性があります。

 

保存する場合は、水分をしっかりふき取り、ポリ袋に入れて野菜室に入れましょう。

 

まとめ

定番から珍しい色まで、様々なパプリカのことを知って、興味を持っていただけましたか。パプリカは栄養面で優秀なだけではなく、鮮やかな色が食卓を華やかにしてくれます。

 

パプリカの旬は夏! ぜひたくさん食べて楽しんでくださいね。

 

 

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参考

 

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