ケッパーでいつもの料理がおいしくなるって本当?

 

ケッパーは、家庭料理であまり馴染みのない食材です。しかも、ケッパー自体にはそんなに味はなく、単品で食べるものではないので、味の想像がしにくいかもしれません。でも、ケッパーを料理に加えると、味に深みが生まれるから不思議です。

 

「タルタルソースにケッパーをプラスすると、格段においしくなる」という、主婦インスタグラマーさんの発信をきっかけに、ケッパーを購入した筆者。余ったケッパーを、使い切りたいと色々な料理に使ってみたら大正解。ケッパーを加えるだけで料理がおいしくなるので、今では冷蔵庫の常連食材となりました

 

味がおいしくなるのはもちろん、ケッパーの気に入っている点がもうひとつ。それは面倒な調理が必要ないことです。火も使わず、瓶から取り出したケッパーをそのまま(もしくは、刻んで)料理に加えるだけなので本当に簡単です。難しく考えず、ケッパーがマッチする料理さえ覚えておけば、手軽で重宝しますよ。

 

ケッパーとは

 

ケッパーを使った料理でイメージしやすいのは、サーモンのマリネではないでしょうか。玉ねぎと共にサーモンに添えられている、緑の丸い実のようなものがケッパーです。

 

では、なぜサーモンにはケッパーが添えられているか知っていますか?

 

まず、独特の風味がサーモンとマッチして味わいが増すから。また、ケッパーには殺菌作用があるので、刺身にわさびをつけて食べるのと同じ働きをしてくれます。

 

ケッパーはケイパーと呼ばれることもあり、英語でcaperと表記されます。地中海沿岸やアフガニスタンなどに自生する低木の花のつぼみ(実ではありません)を酢漬け、もしくは塩漬けにして保管されます。日本では、酢漬けのケッパーが主流です。酢漬けの方が酸味があるので、料理の味のアクセントになりやすく、初心者におすすめです。

 

 

おいしさ段違い!ちょい足しケッパーレシピ

ケッパーのちょい足しレシピで一番のおすすめは、筆者の購入のきっかけにもなった、タルタルソースです。まずは、いつも通りタルタルソースを作ります。味を整える際、刻んだケッパーを大さじ1杯くらい投入してみてください。それだけで、マヨネーズの酸味と卵のまろやかさに風味がプラスされ、ぐっと深みのある味に!筆者はケッパーの風味が好きなので、味見をしながら「少し多いかな」と思う位加えるのが好みです。そうするとお店で食べるようなタルタルソースに変身しますよ。

 

ケッパーを使った様々なレシピを試しましたが、マヨネーズを使った料理はケッパーと相性が良いようです。タルタルソースの他に、卵サンドやポテトサラダとも相性抜群。刻んだケッパーを加えれるだけで、大人の味になりおすすめです。

 

 

トマトのうまみを引き立てるケッパー

ケッパーはトマト系の料理と合わせても実力を発揮します。イタリアのトマト系パスタソースで有名なプッタネスカは、トマト、アンチョビ、オリーブとケッパーが主な材料です。おうちで、ベーコンやツナにトマトソースをあわせたパスタを作るとき、丸のままケッパーを加えてみてください。独特の風味がプラスされ、トマトの味が引き立っておいしくなります。

 

また、ミネストローネや、生トマトをカットしたサラダにもケッパーはマッチします。お好みで量を加減しながら、ケッパーで料理の味の幅を広げてください。

 

 

スーパーで買えるケッパーのブラン

店舗ではピクルスやオリーブ瓶詰めの近くに置いてあることが多いケッパー。スーパーでよく見かける2つのブランドをご紹介します。

 

S=O ケーパー

60gの小さめサイズがあり、はじめてケッパーを買う方におすすめの「S=Oアクセントフーズ」。ケッパーの他にピクルスやテーブルオリーブなどメイン食材ではないけれど、料理を引き立てる食材の専門ブランドです。スペイン産のケッパーで、塩漬けのケッパーも販売されています。

 

 

アリアス フレンチケーパーズ

太陽の恵み豊かなスペイン、ムルシアの11のケッパー業者の知識を集結して設立された「アリアス」。120gの瓶がスーパーで見かけるサイズで、世界最大級のケッパーブランドのひとつです。

 

デパートや輸入食品を取り扱うお店では、違うブランドの取り扱いも見かけます。お好みのケッパーブランドを探してみてはいかがでしょう。

 

まとめ

このようにケッパーは、料理の味を引き立てる名脇役です。価格も数百円とお手頃で、冷蔵庫で保管もできるので便利です。今回ご紹介したように、マヨネーズやトマト系へのちょい足しからはじめて、ケッパーを使ったレシピを楽しんでみてください。何だか料理の味がぼんやり感じる時や、いつもの味に飽きた時にも活躍してくれる心強い食材ですよ。

 

布施朋美

元化粧品会社のブランドディレクターで美容好き。「おいしく食べてきれいになる」を日々追求しています。短大の食物栄養学科卒/野菜ソムリエ/日本化粧品検定1級

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